きょーあにクラナドについて適当に書く(1話〜2話)

京アニCLANNADのモブキャラのリアリティ(智代に絡む不良とか、ラグビー部の奴らとか)が適当つうか世界観と合っていない、なんでここだけコミカルアニメになっているのかは、主人公とヒロイン以外はどうでもいいということを強調するきみとぼく文法だから。サブキャラに(物語世界としての)リアリティないと、ヒロインに(人間としての)リアリティなくても、うやむやに出来るから。サブキャラのリアリティの無さから、この世界に完璧さを求めなくなり、結果、ヒロインや物語のリアリティの無さ、都合の良さを受け入れやすくなるから。

タメが全然なくてガンガン進むのは全部ひとつにまとめて「クラナド」だから。嬉しいこと悲しいこと全部丸めてクラナドだから。ひとつ前の事象も、ひとつ後の事象も、重要なこともどうでもいいことも、全て等価値としてひとつに丸めてはじめてこの作品となるから。

とかなんとか解釈する。



で、2話見ました。ダストシュートに落とす場面と掃除当番を押し付ける場面がイジメを助長すると問題に(さすがに無い)。
風子でたよ風子!やべえアニメのふぅちゃんは可愛さケタ違いだ!さすが、恋人にも妹にも友達にもしたくはないけど姪っ子にはしたいキャラNO.1だ!

やっぱタメの無さと繋がりの微妙さが色々と残念チックなんだけど、ひとつひとつの出来事を単品で取ってみたところの素晴らしさはグンを抜きまくっているので、もうそれだけで、もう満足。
まだ序盤だし。序盤は比較的どうでもいい。後半が比較できないくらい凄いから。きっと。
あとやっぱOPソングのやけに聞こえるブレスはグッとくるなぁ。