アサシン クリード、ちょっとやった雑感

「上出来です」(最初のチュートリアルでアホみたいに聞かされる台詞)。

さて。「アサシン クリード」。取り敢えず2時間くらいやったので、その雑感。
……と行きたいところなんですが。
なんだろーなー、2時間くらいのプレイだと面白いもつまらないもここが凄いもここが不満も、何も思いつかないなぁ。決してつまらないとか、退屈というわけではないのだけれど。
取り敢えず、評価を付けるという行為に(短いプレイ時間では)向いていない作品だと思う。何ていうか、『体験』という言葉が比較的しっくりくるプレイ感覚なんですよ。うーん、説明が難いけど、海外のゲームレビューの日本語訳とかで目にする「あなたは体験するだろう」みたいな台詞が、しっくりと当て嵌まるというか。プレイの自由度と画面の自由度とインターフェイスの自由度というのか……もちろん不自由な部分もメチャクチャあるんだけど、それらを含めて、何かその言葉がしっくりくるかなー、って感じ。あくまで個人的な感覚だけどね。ああ、あのヘンテコなメタ構造(ゲーム内のキャラが、バーチャルリアリティで過去の人物の人生を再現する、それを(その両方を)プレイする、という構造)も、こういう感覚を持つのに意外と効いているのかも。


以上、購入を考えてる方に対して何の役にも立たない雑感でした。