CLANNAD光坂の漫画の第一印象

買ってもいいんじゃね？読んでもいいんじゃね？

CLANNAD~光見守る坂道で~1 コミデジコミックス

もの凄く原作準拠ですが、絵の無いモノに絵を付けているので、当然ながらそこには、作者さんの理解や解釈が見て取れます。
僕としては、それが心地よかったり、あんまり心地よくなかったり。つまり、「俺の脳裏に映った映像はソレじゃねーよ。俺脳内映像の方が順当だよ」とかもあれば、「近い！俺脳内映像に限りなく近い！」とかもあれば、「おお、その映像は素晴らしい！こやつ、やるな」とかもあったり。『映像』って書いた所は、『解釈』に置きかえて頂いた方がイイかも。
ちょっと扇情的に過ぎる気がしましたが、俺脳内が扇情的でなかったのかもしれん（他人に見せるのだから扇情的に振れるのも当たり前か？）。
個人的に、合う所もあれば合わない所もあるのですが、全体的に、解釈の深さと誠実さは十分なモノだと見て取れる映像（解釈）だと思うので、趣味に合うかは別として、決して悪くはないです。といったかんじです。