天皇賞・春

昨日からこのブログは競馬ブログへと生まれ変わっています。たぶん。確証は持てない、ある日いきなり飽きて突然やめる可能性が高い。むしろ本命。でも今日は続いてます。


◎11:トウカイトリック
前走の阪神大賞典は、少し出遅れ中段後ろに付け外を回されるという冗談めかした競馬。それでも4着。普段のトウカイトリックの競馬が出来ていれば、間違いなく勝ち負けだっただろう。今回は人気も無いことだし、積極的に狙ってみたい。すんなり前につけれれば……。能力的に見劣りはしない。


○10:ポップロック
前走は1着アドマイヤジュピタに4コーナーで並びかけるも、まったく付いていけず、完敗、と呼べる内容。ただしスタミナを問われる形になれば(そして今回は、阪神大賞典よりはスタミナを問われるレースになると思われる)、逆転は十分可能。休み明けを叩いた効果も見込める。騎手は内田博。内田博は「内田博人気になっていない時が買い」という格言が僕の中で確固としてある。


▲12:アイポッパー
前走は内目で溜めていいタイミングで仕掛けていったけどやっぱり完敗。アドジュピが強すぎた。とはいえトウカイトリックポップロック共に当て嵌まりますが、スタミナを問われる形になれば逆転は十二分に可能。この人気の無さも買う気にさせる一因。


△14:アドマイヤジュピタ
ということで、阪神大賞典の勝ち馬、ジュピタさんを△に。前走はすこぶる強いが、スタミナを問われたらどうか。スタミナというか、タフさ。脚の持続力。例えばヒシミラクルが勝つような流れで、大外枠のフレンチデピュティ産句が果たして勝利することがあるのか? といったような疑念。その辺から△に。
いやまあ実際の所は、フレンチデピュティが天春勝つとか嫌過ぎるっていう個人的好みが大きいのだけれど。


他。2番アドマイヤフジはいらない。距離が問題。さらにG2ボロ負けのアドマイヤベガ産句が、G1で巻き返すなんてことも起こりえないだろう。3番アドマイヤモナーク、印し付けてない馬の中では一番高く評価。三連複・三連単などでは抑えておきたい。4番ホクトスルタンはよくわからん。人気薄ならともかく、人気しているので、イチかバチかで消し。や、まあ、まず来ないだろとは思うんですけど。5番トウカイエリート、よっぽど手が回るようなら抑えておいたほうがいいかも。一応馬券の方は抑えておきました。7番ドリームパスポート、悪くは無い、悪くはないのですが……距離・馬場・展開を考えると、積極的に買おうとは思わない。10回中8回くらいは4・5着に収まるんじゃないかしら。てゆうかこういう馬は、一度連対するまではずっとケンでいった方が良いとも思う。8番メイショウサムソンは消し。てゆうか生涯消し続ける予定。大した根拠はない。ただこの馬はオペラオーなんかに比べると全然弱い上に、母父が狂気のダンシングブレーヴであるということを忘れてはいけない。ダンブレだからねー、ブラッシンググルームのオペラオーと比べると、ずっと成長力は無いし、何より安定感が無いのよ。まあ一番のネックは厩舎なんですが。あの成績を見ると買う気は無くなる。13番アサクサキングスは来てもおかしくないと思うけど、この人気は明らかに過大評価。だって大阪杯さぁ、前に付けていて、それでいてエイシンデピュティに負けてるんだよぉ。差し返されるような形で。勿論馬体重太すぎ、って問題もあったけど。単勝十倍台なら買いたかったけど、この人気じゃ手は出せない。


【買い目】

本線:◎○▲△の馬連BOX、三連複BOX、◎○▲のワイドBOX
抑え:◎○▲の単勝
遊び:◎○▲△+3番、5番、余裕があれば13番も加えての三連複BOX


以上、自信度はふつーくらい。