あとで

京アニクラナドについてのメモ

QOM (=急に思いついたのでメモ)。 過去があって今がある。過去は今に内包されている。なのだけど。もう一つ上位の階層に立てば、それは過去と今が別々のものとして分断された上で過去が今に内包されているのではなく、同じ、ひとつのものとして、『そ…

京アニCLANNAD、風子シナリオの変更点

前後が入れ替わったとか、恐らく尺の関係で削ったのだろうとか、どうでもいい細かい部分での変更点(判断基準は主観ですが)を抜かすと。 大きな変更点と呼べるのは、ラストの結婚式で藤林姉妹やおっさんや早苗さんなど、みんな集ったところ(原作では春原以…

京アニCLANNADの「つづく」についてメモ

今の所、クラナド第1回だけ最後の「つづく」表示がないことと、第1回だけはやけに朋也の独白が多かったこと(てゆうか、第1回以外はほぼ(コメディパートくらいしか)ないんじゃ?)。 この共通点にはなんか意味ありそうな気がする。

表情について(1)

感情が表情に出るのって、すごく不思議なことなんじゃないかな?と思った。 だって感情ですよ。自分の中にだけあるもの。 それがイチイチ表情に出てしまうのです。自分の外に感情をアピールしてしまうのです。発端から考えると、言葉による意思疎通が不十分…

句読点と順番

桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」、を読みました。読了はしていないのですけど。8割方読んだ。砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (富士見ミステリー文庫)作者: 桜庭一樹,むー出版社/メーカー: 富士見書房発売日: 2004/11メディア: 文庫購入: 8人 クリッ…

現実と虚構の境界が揺らぐことについて

メモ。 ・虚構は現実を模倣している。 ・いや、模倣していなくても、人が作り出した全ての虚構は、人が現実に生きていて色んなものを感じ取っている以上――てゆうか人は"現実しか"認識出来ない以上(創作物を見たり読んだり聞いたりしているのも、全て現実の…